~bar月読における、現在のコロナ禍対応について~
12月6日から、bar月読は京都府が行っている、コロナ対策認証店制度を正式に脱退しました。
認証店ステッカーを貼っている店は、たとえばカウンターなら席間隔を1m取るか、席ごとにパーティションで仕切らなければならず、当店の場合、席数が4席になります。(つまり2人のお客様が座っている場合、次に3人のお客様が入店されたら、お断りすることになります)
しかしながら、マニュアルの厳しい大手のチェーン店以外は、ほとんどの店が違約しているのが現状で、罰則がある訳でもなく、とくに順守しているからといって、なにか補償があるわけでもなく、ごく少数の店だけが、ただひたすら損害を被るという悪循環。それについての対策が行政にあるわけでもないので、『ステッカーもらってますけど、やってません』側に入るのも嫌なので(堂々と文句を言いたいので)、脱退表明書を記入して、ステッカーを返品させていただきました。とはいえ、ノーガードで営業するというのではなく、状況に迅速に対応した対策を自身で考えながら行っていきます。
当面、違うグループのお客様には1席あけて座っていただき、それが不可能な状況下では、グループ間の間には即時パーティションを設置させていただきます。店側も今まで通り、衛生管理には細心の注意を払って営業していきますので、ご了承下さい。
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なので、現在において、bar月読のカウンター風景は通常時の景色となっております。
(写真は認証店当時)
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